ガイアセイバーその8
第八話 THINGS TO COME:
いよいよ決戦せまる!
おとずれるその時は
「地球最後の日」となるのか?
それとも「勝利の日」となるのか?
苦しかった戦いの日々を胸に
ヒーローたちはつきすすむ!
運命は君の手にかかっている
TO BE LAST CONTINUED
…といったわけで8話が最終話です。
精神的に苦しかった日々を胸に突き進みます。
で、8話開始早々アマゾンが人追っかけている場面から始まるのですが。最後まで変わらず唐突展開です。
逃げてた相手は人に化けたガッツ星人。
なにやら計画を企んでいたが見つかったようなんですけど話が断片的すぎてなにがなにやら。頼むから状況説明を…
とりあえず逃げ場を失ったガッツ星人2体と戦闘に。
アマゾンだけかと思ったらスーパー1とRXもいました。だからいつ合流してたかを説明してくれよ…
戦闘自体は馬鹿の一つ覚えのミクラス連発で難無く終了。(推定HP2500)
倒したらアーサーに報告に行きます。つーかここで初めて場所がニューヨークとわかるってのはどうなんでしょう?
で、報告。その後科特隊本部に帰還。
すると滝らが情報を集めてくるまでパトロールしてこいと言われました。
なんだかいきなり路頭に迷うことに。本当こんなんばっかだな。
本部の人に話しかけても情報皆無なんで実際片っ端からパトロールすることになりました。めんどくさー。
なお8話になってカウンターは人口−3億5400万、地球−4%に。さて、この中にロベルトは含まれているのでしょうか?
あてもなくビートル乗り場にとりあえず向かう。
まずは各話でそれなりにイベントのあった場所へ行ってみることにします。最初はムー大陸へ。
で、これがどうやら一発で正解。ムーにある同盟支部によるとマークがいました。
「おや?あんたらなにしに来たんだ?また仕事を横取りに着たのか?」
開口一番こんなセリフ。さすがですこの下衆野郎は。
どうやら連邦に金で雇われてここの警備をしていたそうな。
そんな話をしているとベルトーチカが。ショッカーがムーの村で暴れていると報告にやってきました。
ショッカーといえば先のコロニーレーザーで壊滅寸前。なんだかやぶれかぶれな感じで気の毒な。
何故か同行したがるマークを仲間に倒しに行くことに。
ほどなくしてイラタームの倉庫にてショッカー発見。
そしていたのは…何度目だザンジオー!
なんでこやつだけこう何度も何度もしつこく復活しまくりますかね。シャドームーンですら雑魚扱いなのにこの差はいったい…
戦闘自体は強さだけなら一級品のマークがいるおかげで2ターンであっさり終了。(推定HP1500〜1700)
いつものように爆散しましたがいい加減最終話なんだからもう出てくるな!
ザンジオーを倒したら特に目的が無くなってしまったので別の場所に行こうとビートル乗り場に向かう。
すると近くにいたムーの人から次のように言われました。
「かなりの人がケガをしています ムーには怪我を治すワザはありません」
ザンジオーが暴れたせいで怪我人が続出した模様。
まあそれ自体は理解できますがさあ、治療できないってあんた。病院あるだろムー。
そんなわけでノラタームの病院に向かう。
しかし看護婦に設備が足りないとか言われてあっさり断られる。使えねー。
しかたがないので一度本部に戻り指示を仰ぐことにする。
本部にいるブライトに話しかけるとホワイトベースを使えと言われる。そういえばいつの間にかビートル置き場にありましたな。
ってか7話でシーブック達が使っていたはずなんですがそっちはどうしたんでしょうかしら?
まあ気にするだけ無駄なのわかってますが。同型艦ってことで納得しときます。
ホワイトベースで再びムーへ。
広場に到着し怪我人たちはホワイトベースに。
しかしこれがなんと罠。
広場にいたムー人は変装した暗闇大使。5話の東京で爆死した気がするのですが?
まんまとホワイトベースに怪我人を装ったショッカー御一行を招き入れてしまいました。
そして乗っ取られるホワイトベース。しかし飛び立つ前に何とかこちらも乗り込むことに成功。
奪い返すため暗闇大使を探します。
とりあえず進入できたのがドッグの一室。ちょうど乗組員らしき人がいたので暗闇大使がどこに向かったかを聞いてみる。
メカニック「俺に話しかけるんじゃねーっ!」
逆ギレされた。
乗っ取られて錯乱してるのはわかるがいくらなんでもあんまりだろその態度。
普通に探すことにしました。
で、捜索してると敵遭遇。まあ乗っ取られているのだからそれは一向に構わないんですけど…
マークがいません。
どこいきやがったヤツ。少なくともホワイトベースに乗り込む前まではいたんですけど。
いつの間にかとんずら働いたみたいで。期待を裏切らない最低野郎っぷりです。
ってかいなくなったことに気づけよライダー3人。どっちもどっちだ。
ほどなくして3階の部屋にて暗闇大使(とお供の戦闘員×2)を発見。戦闘に。
相変わらず暗闇大使は変身してくれません。やる気無いなぁ。
とか言ってたら本当にやる気が無かったようでRXのバイオフォーム1発で死亡。
ちなみにバイオフォームは約300ダメージ。ついでに前に戦ったときの暗闇大使の推定HPは1000ちょっと。
退化してどうする。ザンジオーを見習え。
かくしてあっさりセリフ一つ無く爆散。ついでに言うなら戦闘前もセリフ一つ無く襲ってきました。安い存在だなぁ。
しかしここでせっかく暗闇大使を倒してもその後に変化なし。
どうやらまだ誰かしらの潜入者を倒さないと駄目っぽい模様。雑魚敵出てくるし。
3階を降りて再び捜査することに。
その後1階エレベーターの下の部屋にて侵入者無事発見。
ちなみに暗闇大使倒す前にたまたま入ったときは無人でした。
そのせいか最後まで後回しにしたんで時間に無駄が。なお他の部屋は全部無人。
で、居た侵入者はライダーキラー。
お前5話で負けて分析センサー送りだったはずなのだが。いつの間に脱出してましたか。
当然その辺の説明は綺麗さっぱりありません。
というより近づいて話しかけようとしたら邪魔が入りました。マークです。
今更どの面下げてよくもまぁ来たものです。
「待ちな!このライダーキラーとやらはオレが相手をする!」
あげく自分勝手なことを言い出す始末。さすがマーク。
しかしマークはそもそもいままでどこで何していたんですかね。詰め寄るアマゾン。
「お人よしのお前達が雑魚をかたづけるのを部屋に鍵をかけて待ってたのさ」
だとさ。こいつホント最悪だ。
しかしホワイトベースに乗り込んだ途端に一人そそくさと部屋に逃げ入って鍵かけてジッとしていたというのはなかなかステキな光景だな。てか馬鹿だ。
「頭を使ってんだよお前達と違ってな 無駄な体力は使いたくないんだ」
なんでこいつは逐一セリフがムカつきますか?
てか働けよ傭兵野郎!
などと憤るプレイヤーをよそにライダーキラーに近づくマーク。そしてここからちょっと真面目にシリアスモード。
「それより俺はどうしてもコイツと決着をつけたい」
「コイツには随分とカリがあるんでな」
「そうだろう?ライダー2号 いや「一文字 隼人」さんよお!」
一騎討ちの決闘。数回の攻防を繰り返しそしてマークの口から明かされる真相。
「俺はジャブナの秘密基地でコイツに助けられた」
「俺を助けなきゃこいつはこんな目にあわなくてすんだんだ」
「…ホント ヒーローってのはお人よしだぜ カッコつけすぎだ…」
「まったくよお…」
かつて2話でスリランカの町で聞いた「ショッカー基地を破壊した赤いマフラーと金色のヒーロー」とは2号とマークだったのです。
そしてそこでマークを助けたばかりに敵に捕まり改造されたもの、それがライダーキラーでありライダー2号だったのです。
なるほど。マークが3話で鹿児島にて見せたキラー組に対する執念もすべてはこの因縁ゆえでしたか。
しかしそのカリもついにここで返す時が。
いまこそ狂気に堕ちたかつての仲間を救うのです!!
あれっ!?
おかしいですねぇ?
そこに2号の姿がありませんよ?
えーと、マーク。もしかしてあなた…
殺っちゃいましたか!?
・・・・・・・・・・・・
最低ですこの男。
命の恩人殺しやがりました。
今までも下衆野郎として数々の暴挙・暴言を繰り返してきたこの男。
そんなヤツでも最後の最後でヒーローらしいことをするのか!
これで少しはヤツを見直すことが出来るのか!
そんなプレイヤーの期待の中、この男の取った行動。
恩をあだで返す。
それもよりによって恩人殺し。
しかも相手は原作の主役。
最低野郎ここに極まれり!!!!
あまりのショックでしばらく画面に固まりました。
近年スパロボでオリキャラがちょっと原作キャラよりでしゃばったりした程度ですら叩かれたりするものですがこの馬鹿、原作の主役殺しやってのけましたよ!
スパロボでいうならリュウセイがヒイロ殺すようなモノ。バンプレ本社にグランダッシャーする輩が現れても文句言えないほどの大凶行です。
それもバッドシナリオとかでならまだしも、回避不可というのがまた最悪。製作者の底意地の悪さが伺えます。
今までもそうだがライダー嫌いの集まりが作ったのかと思わずにはいられません。よくこれまかり通ったな。
俺が石森プロの人間だったら訴えて勝つよ?
かくして恩人殺しをやってのけた下衆野郎マークですが、なにごともなく仲間に戻りよりました。
最低男の暴挙はなおも続く…
なおこの間のライダー3人にセリフは一切無し。
目の前で先輩殺されりゃそりゃ声も出ないよなぁ〜。
茫然自失とはまさにこんな状態なのでしょう。
ライダー2号、一文字隼人ここに無残に散る……
一文字先輩の非業の死に愕然としている中、ホワイトベースは何故か宇宙へ。
常々唐突です。ってかだれだ動かしているのは。
で、ついたのがどこかのコロニー。
なにやら人が死んでいてついでにどうも温度が異常に下がってるみたいです。
原因究明のため捜索することに。
するとコロニーないはバグでいっぱい。クロスボーンの仕業のようです。
敵を蹴散らしつつ機関室を出るとここは709コロニーでした。
さらに民家なども探索を。すると家の中にあからさまに怪しいバグがいるのでこれを撃破。
するとコロニー内にショッカー本部が出現しました。クロスボーンとつながりが?
急行することに。
ところで、バグの襲撃にあっているわりには一般人の反応が…
「うーん いたいぃぃぃ…」
「まだ…死ぬわけにゃあ…いかない…」
などと怪我こそしているもののわりかし無事なのはいかがなものか?
原作見る限りバグに襲われたら即死モノだと思うのだが。これではビルギットもうかばれません。
ショッカー本部に入ると敵がウジャウジャ。さりげなくイカデビルが無数に出てきますがもはやどうでもいいです。
ショッカーのクローン技術は世界一イィィィーー!!
本部をうろついていたら入り口から一番近い部屋にて昔懐かしマシーン大元帥発見。
さてこれまでの悪行の数々の罪をいまこそ償ってもらおうかといきり立つわけですがどうにも様子が…
少し喋ったのち大元帥勝手に死亡。
ちょっとまてや。1話以来のせっかくの登場なのにいきなり死ぬなよ。
アマゾン「死んだ…」
あまりにもシンプルなアマゾンの一言がいかにも呆然としていてステキです。
大元帥が死ぬとその後ろから今度はエージェントが出現。
どうもショッカーを裏で操っていたようで。
そしてやつの口からショッカーは先のコロニーレーザーで半壊させられてしまったため用無しと判断されクロスボーンによって処刑されてしまっていたことが判明。
つまりバグの襲来はコロニーではなくショッカー本部に対してのものだったと。住民はついでのとばっちりを受けたのですな。
でもってこのことから先ほどのマシーン大元帥はバグに殺されてしまったということに。とことんライダー系の扱い酷いな。
ということはパワーバランス的に、
コロニー住民>バグ>マシーン大元帥
ってことになるのか?
一般人より耐久力に劣るマシーン大元帥…
それはともかくエージェントがお前らも処刑してやるなどと言いながら襲ってきます。
相変わらず通常攻撃だけなので苦労するまでも無く撃破。最後までこれか?
何故か前よりHP減ってました。(推定HP2700〜3000)
倒すとエージェントは撤退。とりあえず本部内部はまだ続いているのでさらに探索を。
一番奥の部屋に到着。すると牢屋にシーブック達宇宙組発見。いつのまにか捕まっていたらしい。
情けないことである。
鍵を開けると宇宙組は一足先にホワイトベースへ。
それと共に本部から新たな連絡が。
サイド5とサイド6が音信不通となったので調査に向かえとのことで。
かくしてまたしてもクロスボーンに敵組織を滅ぼされてしまいいまいち出番の無い同盟一行なのでした。
フラストレーションがたまるなぁ〜
ところで地獄大使はどうした?
人知れずバグに殺され済み?それとも道中のガラガランダのうちの一匹か?もしくはコロニーレーザーで死亡?
当然2度と現れもしなければ説明もありません。
ライダー系の扱いは本当に酷いな…
そんなわけで2つのコロニーに向かえとのことですが…
間違いなく恐怖の二択なわけですよ。要セーブですね。
とりあえずまずは回復とロベルトの安否を確かめるためにルナツーへ。
で、結果。
生きてましたよロベルト。アポリーの仇討ちに闘志みなぎってました。
アッシマーが出てこないんで死なずにすんだようです。良かったな。
ルナツーを出てコロニーへ。まずは近いサイド6へ。
入るとコロニー内凍り付いてました。人ごと。
コントロール室に向かうとどうもサーモコントローラが壊されてしまっていたようで。
どうにも出来ないのであっさり退却することに。情けないなぁ。
カウンタ人口−2億7500万。
とぼとぼと次の目的地に向かうことに。
…するとコロニーからガンダムキラー出現。足止めされます。
謹慎処分はとかれたようで。
そして今度はシーブックが出てきて一言。
「アムロさん…ホワイトベースに戻れば元に戻してあげますから…」
何故知っている!
いや、プレイヤー的にはバレバレなんですけど作中には少々臭わす部分はあっても確定はされてなかったのですが。
シーブック君これでもかってくらい断言しちゃいましたよ。
7話で会った段階では正体不明でわかってなかったはずなのだがいつの間に知りましたかシーブックよ…
それはともかく助けるためにも戦闘に。
なお助ける気マンマンな発言をしておいてシーブックは戦闘に参加しません。
人任せかよ!
戦闘自体は2ターンほどであっさり。(推定HP1900〜2200)
やる気無さすぎです。
そして倒すと何をどうして助け出して正気に戻したかの描写は一切無くアムロが復帰します。
考えるな、感じろってことですか?なめるな!
というか倒しただけで元に戻るならどうして一文字先輩は死にますか?
納得いかないのですが。殺意の有無?マークめ…
ちなみに戦闘後親切にも何故かサイド5前に移動していたのですが予測は出来ていましたが後手に回ったのでこちらもあっさり氷漬けでした。
カウンタ人口−1億7000万。
当然やり直します。
再動。今度は先にサイド5へ。
コントロール室に向かうとちょうどクロスボーン兵がサーモコントローラに細工をしようとしているところでした。
どうやら間に合うこちらが正解のようで。
止めに入る同盟。以下その際のやり取り。
兵1「鉄仮面様はなんでこんな恐ろしい事をするんだろう?」
兵2「知ったことか!しかし宇宙人と手を組んだというのは本当なのか?」
シーブック「本当だぜ!」
兵1「あ!!ど「同盟」か!?」
兵1「オレ実は子供の頃からヒーローのファンなんだ信じるよ」
兵2「じゃあ騙されていたのか…クソーッ!」
兵2「ヒーローの皆さんすぐグラナダに行ってください そこで恐ろしい計画が進んでいるんです」
解決。
なにこの中身の無さ。
いや、何事も話し合いで解決できると言うことは素晴らしい事だとは思いますよ?
けどここまで薄っぺらなシナリオはどうかと思うのですよ。
面倒なので適当に済ませた感が苦々しいほどに染み出てるのですが。やる気あるのか?
もう嫌…
ちなみにコロニー突入部隊にシーブックは含まれておりません。
キンケドゥ?どうしてここにいる?キンケドゥゥ!
その後何事もなく再びアムロ救出。
でもってサイド6はどうあがいても氷漬け確定だったので言われた通り月のグラナダへ。
なおカウンターは人口−1億4000万。
そんなわけで月へ。
なお道中はアムロ一人だけ。何故か。
皆なんだかんだで迷惑被ったことにそれなりに不満があるみたいです。
友情?なにそれ。
もちろん途中でパーティー変更なんて気の利いたものはありません。
ちなみにアムロの愛機はガンダムキラーのまま。
通常攻撃が威力は高いが命中率の悪かったり、機体の関係上必殺技が使えなかったりと心底微妙な機体です。ニューガンダムを返せ!
月に到着。すると敵の攻撃を受けホワイトベース月に落下。
歩いてグラナダを目指すこととなります。
そしてここでようやく許しを得たのか自由にパーティー変更が可能に。
ただしアムロ固定。責任取れってことらしい。酷いや!
色々考えた結果必殺技の威力からRX・マーク、回復要因としてセブンを選出することに。
奇しくもヒーロー戦記の主役三人が揃うことに。
どこぞの屑の代わりにシーブックでも入れればより完璧でしたがさすがにそこまでは。
ヒーロー戦記でも大概サイバスターかグランゾンに居場所取られるようなやつだし。
ホワイトベースから出ようとすると回復係の母と道具屋がいたのでここで少々月面上でレベル上げに励む。
ちなみに道具屋でテレポートカプセル売ってますが月面上では使えないので無意味です。
ってかこのためもう月面から出られません。なかなかに不便。
あとホワイトベース内にはガンダム・ニューガンダムがあり乗換えが可能でした。
シーブックのみ。
キラーなんかいらないのに…
そこそこレベルが上がったらいよいよグラナダへ。マップ右上にある大きなクレーターに向かうと基地の中へ。
基地内はただひたすらにだだっ広い迷路。およそ10歩以内でエンカウントするため非常に鬱陶しいです。
ほどなくして階段を見つけ2階へ。何故か敵が出なくなったので気を引き締めて先へ。
しかし何もなし。
どうやら戻って何か見つけないとフラグ立たないっぽい。回れ右〜
その後1階の部屋にてセシボンのパパ…もとい鉄仮面発見。
話しかけるとプログラムどうだの破壊エネルギーがどうだのとよくわからないことを喋ったのち戦闘に。
乗ってるのはもちろんラフレシア。ただ狭い部屋に無理矢理詰めたのかものすごく窮屈そうです。
どうやって運び入れたのかしら?
戦闘は性懲りも無く打撃オンリー。狭いんでバグの一つも出せません。駄目だこりゃ。
倒すと有無を言わさず鉄仮面爆散。(推定HP4000)
毎度毎度このゲームは強敵を倒した余韻というものが存在しませんなぁ。味気無いったらない。
おそらくフラグが成立したと思うので再び2階へ。
エージェント三度登場。
これまたプログラムがどうこうと。お前達もプログラムの一部だなどと言われました。
そして戦闘に。でもってやっぱり打撃一筋。あっさり退治。(推定HP4000)
しかしどうもこれが罠。
「貴様達は気づいているのか?「正義」と言いながらもその本質は「破壊」である事を」
「その「正義」は「悪」を「破壊」することでのみなりたっている…」
「今貴様達が発した「破壊エネルギー」こそ「システム」に必要なものだ」
「エネルギーはストーンサークルを通じてこの月に眠る「システム」を呼び覚ますのだ!」
エージェントは自らを破壊されることによって得られたエネルギーを使い月のシステムを発動させてしまいました。
闇に染まる月、そして…
気づけばそこは亜空間。
システムの発動により飛ばされたのかはたまた呼び込まれたのか。
何が待ち受けているかは知れませんが先を進むことに。
亜空間というだけあってその構造は不可思議。幾度となく同じ形状のフロアが複雑に絡み合っています。
もっともRPGにありがちな迷いの森系ループダンジョンというのではなく単に同じマップデータ使いまわしているだけっぽいですが。
最後の最後までコレか。例によって行き止まりが台所とか意味不明ですし。
しかもこの空間敵出てこないんで複雑にしたところで面倒なだけで心底無意味。
時間かかるだけだから素直に一本道にでもしろっての。
彷徨いながらもその先に進むとそこには月のシステムが。
その姿はさながら醜い異形の化け物。
システムというからにはサガ2の防衛システムのような機械的な姿を想像していただけに意外でした。
アムロ「こ これが…これが「システム」の正体なのか!?で でかすぎる!」
圧倒的な巨大さに恐怖を感じるアムロ。しかしひるむことなく戦闘へ。
…ってそれだけかいセリフ。盛り上がり無いなぁ。
で、戦闘。ラスボスなのに中ボスと変わらないBGMが鳴り響きます。
まあこれはどうせ例によって2段階目があるためでしょう。多分。
そして攻撃方法は…打撃オンリー。あぁ〜あ…
当然負ける要素など万に一つもなくじっくりお料理。(推定HP4000)
ちなみに一定ダメージを与えるたびに色が変化するんですが何がしたかったのか謎です。
もしかしたらステータス強化してたのかもしれませんが体感的には変化無しです。駄目駄目だ。
戦闘に勝利すると光と共にシステム消滅。
しかしこれで終わるわけもなくエネルギー体と化したシステムが再び。
なんら一切の演出もなく有無を言わさず連戦に。心から駄目だ。
BGMはまたしても中ボス戦と同じ。まあどこぞのHP1のラスボスよりましとしましょう。
で、攻撃方法は…もちろん打撃一本!
はどうほうしか使わない暗闇の雲もビックリの男気です。ここまでくるとある種尊敬に値します。
ゲームとしては最低ですが。
かくして当然ながら一切の苦労無く撃破。(推定HP8000)
ついにシステムを完全に破壊。
システムを失ったことによりエージェントも不死身の体を維持できずに消滅。
ここに長きに渡る戦いの旅路も終わりを迎えたのでした。
…と思いきや。
ウルトラキラー「邪魔なエージェントはいなくなったワケだな」
「つまりこの俺がトップに立ったという事だ」
「お前達を倒した後にじっくりと地球をぶっ壊してやるぜ!」
ウルトラキラーことゾフィー現る。
システムもエージェントも倒されたというのにこの長男は。ヘタレここに極まる。
というかゾフィーって5話の時点でちゃんと助けてなかったのね。素で忘れていたよ。
この際ライダーキラーに続き預かっていたはずのウルトラの母の管理能力の悪さは多めに見ますよ。
そしておそらく製作側も素で忘れてたんだろうなぁ。だからこんな場違い空気読めずに無理矢理ねじ込んじゃったんだろうなぁ。
「ごちゃごちゃとうるさいヤツラだな!ゆくぞ!!」
やる気マンマンっぷりが一層哀れ。空回りだよゾフィー…
で、戦闘になりますが無論ペンダント2を使えば一瞬でお終い。
かくしてあっさり正気に戻るゾフィー。いっそ一思いにマークに殺らせればよかったかも…
話を聞くにやっぱりジャブロー後に敵にとっ捕まっていた駄目長男。
とりあえず悩むのは後ってことでまずは亜空間から脱出することに。
何故か道案内が出来るゾフィーに従い道を進む。
…ってまだ終わらんのかい。
ゾフィーに言われたとおりに進むとそこにはヤプールが。
「き きさまら…何者だ!?」
どうやらこの亜空間、ヤプールさんの住処だったようで。突然の訪問者に驚きとまどっております。
で、そんなヤプールに対して同盟の取る行動。
有無を言わさず攻撃。
酷っ!!
そして2ターンほどでわけもわからず殺されるヤプール。(推定HP1000)
ちなみに彼が最後の敵。
(多分)ゲーム史上初、
通り魔被害で殺されるラスボス。
不憫。経験値が100ちょっとだけ手に入るのがまた物悲しい…
有無を言わさずヤプールを爆散させるとそこから脱出するゾフィーたち。
着いた先は地球のアメリカ。帰って来れました。
その後ゾフィーから今回の騒動の真相を聞かされます。
そして月のシステムは破壊されたがいつの日かさらに強大な太陽のシステムが目覚めるかもしれないと…
この大戦によって
地球はかつてないほどに傷ついた
ヒーローの活躍がなければ
地球はとうに滅びていたかもしれない
いくつかの生き物は
死滅し
いくつかの大地は
生き物の住めないところになった
しかし・・・
まだ地球は生きている
すべてのチャンスが
無くなったわけではないのだ
しかし人類の
被害は少なくなかった
しかし生き延びた人々は
互いに協力しあって
新しいスタートを切った・・・
いずれ人類は
この戦いの前より優れた
「存在」に
進化するだろう・・・
そしてスタッフロール。完。
エピローグ?このゲームにあるとでも!?
そんな感じで終了。散々やり直しただけにグッドエンディングでした。
気分はバッドエンド以下ですがね!
第八話終了時の状態 |
アムロ | レベル35 | マーク | レベル43 |
セブン | レベル31 | RX | レベル40 |
マン | レベル28 | レオ | レベル26 |
アマゾン | レベル34 | スーパー1 | レベル34 |
シーブック | レベル30 | | |
人類カウンター | 6125百万人 | 地球カウンター | 68% |
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